自転車保険への加入を検討してみる
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コラム
趣味で乗っているロードバイク、通勤で乗っているクロスバイクと平日、休日含め自転車に乗る機会は多い。乗る頻度も高いせいか、危ないなーと思う場面なんかもよく目にするし、ロードバイクなんて40キロ前後は楽に出てしまうので、もしその速度で歩行者とぶつかったりなんかしたら結構な怪我をさせてしまう事だろう。自転車を趣味にしている以上人より気を付けてはいるものの交差点の出会いがしらだったり、小さい子供の動きには時々ひやっとする事はある。事故の賠償金として1億近い事例もあるようで、何かあってからでは遅いので自転車保険への加入を検討してみる事にした。
調べてみるとそれなりに数があって各社それぞれ特徴があるようだが、正直何を重視して選択すればよいのかわからず・・。ポイントしては下記6点になるだろうか。
1.保険料
2.個人賠償保険金額
3.死亡・後遺障害
4.入院保障
5.示談交渉サービス
6.ロードサービス
上記の内何を重視するかにもよると思うが、保険料は3、4千円の所が多く1年でこの金額なので正直それほど気にするポイントでもなさそう。それ以外の賠償保険金額だったり、後遺障害補償、入院保障は多いに越したことはないのだろうけど、やはり偏りがなくそれなりに平均ぐらいなのが良いのかなと。示談サービスは私がみる限り大抵の保険にはついている。逆にロードサービスがある保険は1社しかなかったように思う。で色々検討した結果、今回加入した保険は・・・
AU損保の「自転車向け保険 Bycle(ブロンズ)」にしました!選択理由として、賠償保障金額は最低ラインであろう1億円とそれほど手厚くは無いけど、入院保障などがバランス良いと感じた事、保険会社としてそれなりの規模の会社である事、何より他の保険会社には無いロードサービスがある事、これが決め手であった。
↑ロードサービスについてAU損保のHPより抜粋。24時間365日の対応、かつほぼ全国で使用可能という事で出先で何かあった場合にこのサービスが利用できるのは結構魅力ではないのかなと。人里離れた山の中で自転車が故障し、孤立した場合なんかを想定したら相当安心感があると思う。1回の搬送にあたり50kmまで、かつ年4回の利用までといくつか条件はあるものの、それを踏まえてもなかなか有効なのではないだろうか。
ただあくまで自転車が故障している事が利用前提のようで、疲れて動かせないとかは利用できないみたい、怪我の場合もだめなのかな?いずれにしろどんな場面でも利用できるというわけではなさそうなので注意が必要かなと。
年払いで4,150円、月での支払いに換算すると数百円程度の出費でこの安心感が得られるのであれば充分満足できる。ただ、他の保険のオプションで同様の保険が付けられたり、保険が重複していないかなどちゃんと確認する必要があるので注意しましょう。
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