rericのリペアサービスを利用してウェアを修理してもらう
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コラム
3月に参加した大会で落車してしまったのだが、その落車の際にだめになってしまったのがガーミンのマウント、ウィンドブレーカー、ウェア(reric)の3つであった。内2つはすでに代替品を購入するなどしていたが、ウェアについてはまだそのままとなっている。ダメージ具合はそこまでひどくはないので買い替えるほどでもなく、かといってそのままにするには傷跡が目立つなーといった状態なのでどうしようか困っていた。
↑見ての通り擦り傷がついており、写真だと分からないけど微妙な穴があいている箇所もある。このまま放っておくと穴が広がってしまう可能性もありそうだ。このウェア(レプスロングジャージ)は秋口から冬、春先まで使用できる機能的なウェアだし、見た目も気に入っていたので重宝していた。色違いの同じジャージを購入しなおす事も考えたが、さすがに2万近くするものなのでなかなか買い替えというわけにもいかない。
とはいえこのままにするのもなーと思ってrericのホームページを見ていたら、何やらリペアサービスというものがある事がわかった。ただ購入後90日間無償修理補償という内容のようで、私のはとっくに90日間なんて過ぎてしまっている。90日経過以降のものでも修理を受け付けてくれるかはHPを見た限りはよくわからない。という事で修理を受け付けてくれるかrericに聞いてみたところ、有償にはなるが修理を受け付けてくれるという事であった。
商品を送付してリペア箇所を確認してもらった所、費用は1,500円+送料という回答をもらう。リペア内容としてはあくまで見た目の修理ではなく、これ以上傷口が大きくならないようにするための修理という事で、表の傷はそのままになるという事であった。
修理する事で見た目は今以上に悪く見えてしまう可能性もあるという事で少々迷ったが、正直1,500円という金額でどこまで修復ができるのかも見てみたいし、このまま放置しておくといずれほころびて穴が開いてしまうと思われるので、ここは修理をお願いしてみる事にした。
↑でリペアされたウェアがこちら。一番大きかった傷の部分には当て布がされて傷口がひろがらないように補修されている。確かに別の布を合わせて補修しているため、修理箇所が目立つといえば目立つかもしれない。
↑裏側も白の生地で補強されていた。首回りは表から縫い合わせた黒糸のジグザグが出来ているが、まあ裏側なんで特に気にはならない。表も裏もがっちり補強されているので、これで強度的には問題無さそうだ。
という事でレリックのリペアサービスを今回利用した感想としては・・・、「丁寧」、この一言につきる!メールのやり取りで「修理前より目立ってしまうかもしれないが最善をつくして修理します」という回答をもらっていたがまさにその通りの対応であった。糸の処理の仕方だったり、生地の縫い合わせ部分の強度だったり、修理部分が素人の私からみてもとても丁寧なのだ。他のメーカーのリペアサービスと比較できないが、1,500円の修理費でこの対応はなかなかではないのかと思う、人件費考えたらこの金額ではまず赤字なのではないだろうか。
確かに修理前に比べ別の生地が合わせて縫ってあるので目立つ事は目立つのだが、使い込んでいく良さもあると思うのでこれからも大事に使っていきたいと思う。アフターがしっかりしているメーカーは信頼できると思っているので、今後のウェアの購入はrericが有力候補となりそうだ。
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