ブルべ参加のための事前準備
公開日:
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最終更新日:2018/10/28
ブルべ
2/17(土)に2回目の参加となる「ブルべ」へ参加してきた。事前の準備がすごく大事だという事を前回参加したブルべで学んだので、自分への備忘録含め今回はその辺りのご紹介をしようかなと。
↑去年初めて参加したのは「AJ千葉」のブルべだったが、今回参加したブルべは「AJたまがわ」の鴨川200というブルべ。まず今回最初に苦労したのが走行ルートについて。前回参加した「AJ千葉」ではキューシートとは別にルートラボでコースが公開されていたので、その情報を事前にGARMINに入れて当日はそのナビ案内で走行した。
しかし今回申し込みをした「AJたまがわ」ではルートラボで公開されているわけではなかった。てっきり同じように公開されていると思っていたのだが、主催団体によってまちまちな事を知った。という事でキューシートを元にSTRAVAでルートを引いて自分でコースを作成する。しかしこれ最初は面倒だと思っていたのだが、「へーこんな道あるんだー」とか自分では思いつかないような道が設定されているので結構面白い!それに事前に道を自分なりに確認しておくと安心感も違うし、やはりこの準備はとても意味のある事なのだと後になって気づく。
基本的にはGPSメインで走るが、何かあった場合に頼りになるのがキューシートなのでこれはこれできちんと用意する。キューシートは色分けを変更したり、自分なりの備考を追加したりと多少カスタマイズをした。最初あれほど面倒だと思っていたこれらの作業がやってみると楽しくて、何というか子供の頃の遠足の事前準備のような感覚でわくわくしながら作成していた。キューシートは100均で購入したA6のクリアケースに入れて紐でハンドルに固定、結果、風でばたつく事もなく問題なく使用出来た。
↑次にリアライトについて、メインのリアライトはサドル下に取り付けているのだが、補助のリアライトとしてブルべでは定評のありそうなキャットアイの「OMNI-5」を購入。ブルべではリアライトは点滅ではなく点灯でないといけないのだが、このライトは点灯での稼働時間は約60時間という事で安心だし、何より価格が約1000円というのも嬉しいところだ。
↑ヘルメットも通常の走行とは違いライトを前後に装着する。走行距離やブルべの各団体によって規定は異なるようだけど、200kmの距離だとヘルメットライトの装着は確か必須ではなかったと思うが、周りを見る限り多くの人が付けていたように思う。暗くなってからも走行する事になるし、ヘルメットライトがある事によって視線の先が明るくなってサイコンやキューシートも見やすくなるので、夜間走る際は装着していた方がなにかと便利だったりする。
↑シューズはモンベルのハーフタイプのものを使用。フルサイズのシューズカバーがあまり好きではないのもあるが、真冬でもこれで寒いと感じた事がないので好んでハーフタイプの物を使用している。
↑前回のブルべはほぼ1日雨という事もあり、レインウェアの重要性を身をもって経験したので、今回はしっかりしたレインウェアが必要だろうと思い購入。ほんとは定番のモンベルのレインウェアがいいのだろうけど、使用頻度を考えるとちょっと費用対効果がよくないかなと。
という事で色々検討してみるとワークマンのレインウェアが何となくよさそうな感じだったので購入。耐水圧、透湿性、ストレッチ性など自転車専用品というわけではないのだろうけど、十分自転車にも使用できると思われる。何といっても価格が約5000円と、機能を考えると他社製品でこの金額で購入できるのはなかなか無いのではないだろうか。
↑実際着てみると生地もしっかりしているし、縫い目なんかもしっかりしていて問題無さそう。しかし結構かさばる感じで、これをどうやって持っていこうかなと悩む。私の持っている最大サイズのサドルバッグはオルトリーブのMサイズとなるが、このレインウェアを入れるとそれだけで9割ほどを占めてしまうくらいかさばる。んーどうしたもんだろうか・・・。色々と悩んだ結果、当日の天気予報は晴れの予報なので、まず必要になる事はないだろうと判断し持っていかない事にした。が何もないのも不安なので、代わりにかさばらない簡易的なレインウェアを持っていく事にした。
↑普段使わないトップチューブバッグも使用、ここには主に補給食を入れておく。基本的にはチェックポイントとなるコンビニで補給する事になるが、途中コンビニも無いような区間もあるようなので念のため多めに持っていく事にする。相当のカロリーが消費されるので、適度に補給してしっかりとしたカロリー管理が出来るよう心がける。
↑前照灯と前照灯サブ×2を装着、それ以外にはオーバーグローブやモバイルバッテリー、コード、輪行袋なんかをオルトリーブのサドルバッグに入れる。よし、これで完成!とおもっていたのだが、ここで一つ不満が出てくる。どうも見た目が気に入らないなと・・・。そう感じたのがこのサドルバッグだった。これ横から見るとまだそうでもないのだけど、後ろから見ると幅広に見える感じがちょっと好みではなくなってきたのだ。個人的な感覚ではその見た目の割には思ったほど荷物が入らないなーという印象もあるので急遽変更!
↑積載量を増やすため、代わりにダウンチューブ下にボトルケージを追加して使用しようとしたのだが、なんとクランクに取り付けているパワーメーターに接触して使えない事が判明!?んー、振り出しにもどってしまった、オルトリーブのサドルバッグに戻すしかないかな・・・。
↑そうえいば以前使用していたモンベルのサドルバッグがあった事を思い出しでこっちを使用してみる事にした。オルトリーブのサドルバッグ(Mサイズ)程入るわけではないが、輪行袋+@で思ったより色々と入る。200kmでかつ晴れ予報であればこの装備でいけそうだという事で、今回はこのサドルバッグで行く事にした。
後は権利放棄書やブルべカードを入れるクリアケース(首から掛けて使用)、保険証なんかも忘れず持った事を確認し、これで一応準備完了!この時点で前日12時近くとなり、もっと早く準備しておけばよかったと後悔する・・。当日は4時には起きるつもりでいたが、うっかり寝坊・・・。急いで出発する事になってしまった。この後はどうなる事やらという事で、当日のブルべ走行編はまた後日記載したいと思う。
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