初転倒、ディレーラーハンガー破損・・・
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コラム ディレーラーハンガー
先日、RS-81へホイールを変更したので試しがてら早速走りに出掛けてみたが、サイクリングロードで歩行者の方と接触してしまい転倒してしまった。幸い相手の方に怪我はなく大事には至らなかったのでよかったのだが、一歩間違えば大怪我をさせてしまっていたかもしれないと思うと私自身猛省しなくてはいけないと思っている。状況としては前に歩行者の方がいたので避けようと思いハンドルを切ったが、相手の方の動きを読みきれず接触、ビンディングをはめていたので体制を立ち直せずそのまま転倒といった状況であった。いずれにしろ後ろから接触した私が100%悪いので、今後は二度とこのような事にならないように余裕をもって避けるよう注意して走行したいと思う。
↑破損箇所としては、転倒した際に右側に転んでしまったので、右側のハンドルのエンド部分とペダル外側をこすってしまった。その部分は多少なりとも削れた状態となってしまっている。まあこれだけなら特に運転に支障がでるわけではないので気にはしないのだが・・
↑問題はリアディレーラーをぶつけてしまった事だ。最初は気にせず走っていたのだが、どうもある特定のギアに変速した際のレスポンスが悪く、場合によってはギアチェンジ後の変速に数秒掛かってしまったりして明らかに変速の調子がおかしくなってしまったのだ。こうなるとホイール交換のインプレなどといっている場合でもなく、幸い購入した自転車店からそれ程遠い距離でもなかったので、みてもらうべくすぐにお店に向かった。
↑見てもらった結果、リアディレーラーと車体とをつなげている「ディレーラーハンガー(上記写真の赤色の部品)」という部品が転倒による影響で曲がっていたとの事であった。ここが曲がったままの状態だと正常にギアの変速ができなくなるらしい。
この部品はリアディレーラーに衝撃があった場合、リアディレーラーが直接ダメージを受けないよう衝撃を逃がすために簡単に曲がる仕組みになっているとの事だった。本来であれば「ディレーラーハンガー」を交換した方が良いのだが、幸いにもまだ修正が効く範囲という事であったのでその場で直してもらい事なきを得た。
その後100km程度走行したが、とりあえずは問題なく走行できている。また、購入したばかりのホイールだが、転倒の際に体から地面にぶつかったようなのでホイールへのダメージはまったくなかった。まあその分腰へのダメージは多少残ったが・・
いずれにしろロードバイクはスピードが出る乗り物なので、今後はより一層気をつけて迷惑を掛けないよう運転したいと思う。みなさんもどうぞお気をつけて。
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