レインウェアの購入を検討してみる
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さて今月予定しているロングライド計画(東京~福島)に向けて色々と準備をしているが、レインウェアを持っていくかについて悩んでいた。雨だったら乗らなければいいだけの話しなのだが、さすがに約300kmを走るとなると当然晴れだけではないと思うし、多少雨が降る予報だからといって中止にするわけにもいかない。という事で荷物にはなってしまうのだが、やはりレインウェアは持っていった方がいいと判断し、あらたに購入を検討する事にした。
↑購入にあたり、持ち運びに便利なサイズかどうかという事と、価格とのバランスが取れているかを条件に探してみた。調べてみるとモンベルのレインウェアなんかは結構評判がいいのだけれど、上下揃えるとそれなりのサイズになるし、何より予算がオーバーしてしまう。かといって100均やコンビニに売っている簡易的な物ではさすがに心許ない。という事で色々検討した結果、ドッペルギャンガーのポンチョ型のレインウェアを購入する事にした。
↑折りたたむとこのぐらいの大きさで、上下別々ではなくポンチョ型なのでそれなりにコンパクトになる。このコンパクトに収納できるという点がこのレインウェアの一番評価できるポイントだと思っている。
↑止水ファスナーだったり、調整できるドローコードがあったり、リフレクターがあったりと、それなりに自転車用として作られている。まあまだ雨の中走ったわけではないので、実際のとこはどうなのかわからなかったりはするが・・。
↑気になったのは仕上げが雑な箇所があるという事。縫い目から水が染み込まないように裏からテープが張ってあるのだが、ここのテープの張り方がまあ荒い、というか雑。裏側で目に入る事は無いので気にならないといえばならないが、正直なとこ耐久性は少々不安だ。
レインウェアとして上を見ればきりがないし、いくつか気になる点もあったが、ポンチョ型でコンパクトに収納できるというコンセプトが良いと思ったし、以外とこれと同じようなコンセプト、機能を持つレインウェアは無かったように思う。リンプロジェクトから同じようなレインウェアが販売されていたけど、価格は今回購入したレインウェアの約2倍・・。まあ性能も違うのかもしれないが、さすがにそれだけ金額の開きがあると安い方に手が出てしまうわけで・・。
また、今回のロングライドでの使用目的としては、雨の中を頑張って休まずに走るというわけではなく、雨が降ったら雨宿りできそうな場所へ移動する際に一時的に使用できればいいという用途なので、このレベルのレインウェアで充分だと思っている。雨の中でもがんがん走る人とかにはさすがにお勧めできないが・・。
amazonのレビューもあまり良くないし、高機能なレインウェアでもないのだろうけど、デザインも割りと好みでコンパクトに携帯できる、何より価格が手頃という点が気に入っている。遠出して山間部なんかを走っている時なんかだと、有るのと無いのとでは安心感が全然違うと思う。自転車通勤用としても手軽に持ち運び出来るし、いまのところ購入して良かったと思っている。あとは雨の中でどれだけ使用できるかが心配ではあるが・・。
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