久しぶりの筑波山、あらたなルートを開拓してみる
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ヒルクライム
ここ最近の自転車の大会として、3月は幕張のエンデューロ、4月はブルべ参加予定だったけどDNS、で5月には福島県の会津で行われる「時空の路ヒルクライム」という大会に参加する予定でいる。
春になったこの時期にはヒルクライムの大会があちこちで開催される。どの大会に参加するか悩んだが、メジャーどこであろうハルヒル、富士ヒル、赤城山ヒルクライムあたりの参加を検討したが、どれも参加者の規模が数千人レベルと大きな大会なので、もっとこじんまりした大会がいいなーと思っていた。この大会は800人程度とほどよい人数な事と、何より私の出身でもある会津での開催という事もあり、今回「時空の路ヒルクライム」に出る事にした。
↑ヒルクライムのトレーニングのため今日はいつもの筑波山へ。朝7時前に麓の駐車場に到着したがまだあまり人はいない。ここのところ部屋でZWIFTでの室内トレーニングばかりだったので、ひさびさの山にわくわくする!まだ不動峠は通行止めなので今日もふれあいの里~梅林ルートでのぼる。
↑まずはふれあいの里経由で筑波山神社の鳥居まで向かう。ここは序盤が勾配10%以上の坂で、ろくに体が温まってない内に上るのは少々きつい。ここはアップがてらインナーローでゆっくりとのぼる。にしても今日はすごいいい天気!気温も朝から高く、半袖ジャージ+アームカバーで丁度いい。
↑筑波神社の鳥居を通過して次は梅林の方に向かう。梅はもう終わってるだろうし桜も散り始めていたけど、色んな花が咲いていて綺麗だったなー。ほんとここは交通量もほとんど無いし、景色も良くて気持ちよくヒルクライムが出来るのでおすすめです!
↑上までのぼり普段はそのまま下って「薬王院」の方に向かうが、途中脇道が気になりそっちに向かう。知らない道を進むのも少々怖いが、新たなルートを開拓するのも面白そうだ。という事で看板にある「山頂(御幸ケ原)」の方に向かってみる。
↑どうやらこの道は「林道鬼ケ作線」という道のようだ。一部で荒れた路面はあったものの通行には問題なく、ほとんど車もいないのでわりといいかもしれない。しばらく上りが続いたが、「筑波高原キャンプ場」へ向かう分岐でそっちに向かわず看板に記載のあった「裏筑波観光道路」へ向かう。がここの下りがなかなかの勾配で、ここを逆に上ってくるのはちょっときつそうだ。
↑無事に麓まで下り、今度は湯袋峠経由でまた上って筑波山のケーブルカーの所まで行く。久しぶりにここまで上ってきたが、やはり不動峠~風返し~つつじヶ丘と、ツールド筑波のコースを走って上ってきたいものだ。はやく不動峠の復旧工事終わらないかな~。その後、上り足りないのでまた梅林、薬王院あたりを往復してみる、久しぶりのヒルクライムはやはり楽しい!
↑帰りはリンリンロードを走って帰る、桜はもう葉桜のようになっていたが、別の桜の品種?なのかな、きれなピンクの花が咲いていた。旧駅舎と桜のコラボがすばらしく絵になって素敵だったな~。
そんな感じで今日のヒルクライムのトレーニングは完了!獲得標高は約1600m、先日走った千葉県のブルべコース試走での獲得標高は約3500mだったので、それに比べると半分以下だけどヒルクライムを楽しむのはこれくらいが丁度いいかなー。「時空の路ヒルクライム」の大会まであと1か月少々、今から楽しみだ!
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