「時空の路ヒルクライム」の大会コースを試走、大内宿あたりにも行ってみる
公開日:
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最終更新日:2017/01/15
ヒルクライム
2016/08/13(土)
先日、東京から会津若松まで約300kmのロングライドをしたが、会津若松まで行ったのにはいくつか目的がある。「時空の路ヒルクライム」というヒルクライムの大会が5月に会津美里町という所で行われており、そのコースを試走してみたいというのも理由の一つであった。応募しようと思っていたのだが、申し込もうと思っていた時点ですでにキャンセル待ちの状態で、申し込んではみたものの残念ながらエントリーする事ができなかった。来年こそは必ず出るつもりでいるので、まずはどんなコースなのか試走してみる事にする。
↑途中道を間違えながらもなんとか大会コースまで来てみたが、まず思ったのが景色がとてもきれいだということ!早朝に来たという事もあってすがすがしい。ちなみに今回は会津の親戚の家に泊まっているのだが、そこからこの大会コースまではわずか10キロ程度の距離となる。このわずかな距離でこんな綺麗なところを走れるとはなんとすばらしい。
↑通称「大内宿こぶしライン」と呼ばれる道で2つの峠(中山峠・氷玉峠)を越えるルートがあるのだが、ヒルクライムの大会コースとしてはその内の13.5kmを走る。この大会コースは序盤は緩いのだが、中盤以降が斜度がきつくなるのが特徴のようだ。ちなみにゴール地点からそのまま進むと、観光スポットで有名な「大内宿」まで行く事ができる。
↑中盤以降は事前に見た情報の通り一気に勾配がきつくなる。前半で斜度が緩いとはいえそれなりに消耗してしまったので、中盤からの勾配はけっこうきつく感じる。おまけに初めて走るコースなので、勾配、コース構成などがわからず手探り状態で走るのがなかなかしんどい。
↑とりあえずゴール付近だと思われる辺りに到着。んー、前半緩いコース構成だったのでもうちょっと楽だと思っていたが、予想していたよりずっときつかった・・。途中、わずかだが何箇所が勾配が緩む所があったので、その辺りをうまく使いたいところだ。もう一回くらい登ろうかと思っていたのだが、前日の300kmライドでの疲労もわりと残っていたのでやめる事にした。その分この先にある「大内宿」という観光スポットに行ってみる事にする。
↑大会コースのゴールからそのまま進むと大内ダムという所に出る。標高が高いせいか涼しいし、見晴らしも良いので気持ちがいい!今日はロングライドではないので、最低限の荷物しか持ってきていない。何ならサドルバッグすらないので、前日の荷物満載な状態に較べたら明らかに軽い。ゆえに坂はもちろん平坦でさえ軽やかに進む感じがする。いや~やはり軽いというのは軽快でいい!
↑そんなこんなで「大内宿」に到着。ちなみに大内宿というのはこんな感じの茅葺きの民家があって・・。
↑それがいくつも立ち並んでいて、どこか懐かしい感じの町並みが見れるのが見所の観光名所となっている。係の人に自転車をどこに駐めればよいか聞いたのだが、特に駐輪場所は無かったようで、乗らなければそのまま入っていいよーとの事だったので自転車を押して中に進んでみた。んーこののどかな感じが心地よい!
という事で今回はこのまま戻ってトレーニング終了。タイムはともかく、大会コースを試走するという目的は達成できたので満足。ちなみに今回の会津へのロングライドもそうだが、以前、いわき市にも自転車で行っており、そもそも福島県が好きだったりする。ゆえにロングライドの行き先、大会への参加予定等も福島県が多い(ツールドいわきにも参加予定)。次は南会津の山々を走ってみたいな~。
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