3本ローラーに負荷装置を追加してみる
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少し前にZWIFTを導入したのだが、思った以上に面白くてすっかりはまっている。しかし負荷が掛けれないタイプのローラー台(ミノウラのMOZ-ROLLER)なので、ギアのアップダウンで調整するしかなく、最近は慣れてきたせいかアウタートップでも物足りないと思う事が多くなってきた。そんな折、3本ローラーに後付けで負荷装置を付けれる事がわかったので、早速導入してみる事にした。
↑購入したのはミノウラの「オプション負荷マグユニット」というもので、ミノウラのモッズローラーに後付けできる専用品になる。ホームページを見てみると、面白い事にメーカー自身あまりこの商品を推奨していないように見える。というのも負荷トレーニングには固定ローラー台を使用し、3本ローラーはあくまでペダリングスキルの向上用というのが理由のようだ。
↑取り付けは一度ローラーを外す必要があるが、日本語の説明書も付属しているのでさほど難しい事はなく、取り付けるとこんな感じになる。負荷の調整は負荷装置本体にあるレバーで7段階での調整が可能だが、手元では調整出来ない。ゆえに走りながらの調整は出来ないが、ある程度はギアのアップダウンで調整できるので特段不便だと感じる事はない。ちなみに私は一番低い負荷で使用しているが充分だった。
また、負荷が掛けれるようになった事で回転数を抑える事ができ、結果、騒音も減ったように思う、さすがにアウタートップでぶん回すと騒音もすさまじいので、これもメリットの一つかも。
メーカーのいうように3本ローラーはフォームの形成、ペダリングスキル向上が目的となるので、まだ3本ローラーに慣れていない人がこの負荷装置を導入するのは確かに避けた方がいいように思うが、ある程度3本ローラーに慣れた人が負荷トレーニングもしたいという場合にはうってつけの商品だと思う。
負荷トレーニングをしたいから固定ローラー台で、ペダリングスキルのトレーニングをしたいから3本ローラーでなんていう使い方はやはり現実的ではなく、そういう意味でもこの商品は以外にニーズはあるのではないかと思う。金額も追加で固定ローラー台を購入するのに較べればはるかに抑える事が出来た。ZWIFTを導入してすっかり室内トレーニングの量、質も上がったが、これでより一層向上する事でしょう、うん、満足!
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