レバーグリップで操作性が向上!?
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ロードバイクのSTIレバーについて、サイクルモードなんかで展示されている新型のSTIレバーを見てみると、手へのフィット感が良くてなんか操作性がとても良さそう。いつかは新型にしたいなとは思いつつも、STIレバーはコンポの中でも高い部類に入るのでなかなか購入という所まではいかず・・。
という事で手っ取り早くレバー周りの操作性を向上させるべく、一つ装備品を購入してみる事にした。
↑購入したのはOTION(オーション )というメーカーなのかな?から販売されているレバーグリップ&シフターグリップなる物。
いわゆる滑り止めのグリップで、レバーに張り付けて滑らないようにして操作性を向上させるという代物になる。取付は簡単で、両面テープを剥がして取り付けるだけなのだけど、張り直しが効かなそうなのでここは一発で綺麗に張りたい所。が不器用な私は微妙にずれたりで不満は残るものの、まあ機能的には問題無いでしょうという事で取付完了。
↑見た目は「OTION」の文字がいいアクセントになっていて、個人的には全然有りではないのかと思う。実際使用してみると、夏は指先が出ているので正直このグリップが有っても無くてもそれほど違いは感じなかったけど、秋冬用のグローブをしている時だとその効果がはっきりと分かる。
自転車用のグローブだと大体どのグローブでも滑り止めってついていると思うけど、それでも多少なりとも滑ってブレーキ操作がしずらいなんて事もあると思う。けどこのグリップがあると滑りづらくなって、冬用の厚いグローブでもブレーキ操作がしやすくなる。
下りがしばらく続くと以前は結構手が疲れていたけど、滑りづらくなったおかげで操作しやすくなり、結果疲労感も軽減したように思う。というわけで個人的には費用対効果はかなり高く、恐らくこのグリップ無しにはもう戻れないような気もする。
メリットはかなりあるのだけど、気になる所も何点か。
・グローブによっては毛糸がグリップ部分に引っかかり、毛玉のようになってしまう。ちなみには私はDefeetのグローブを使っているのだけど、このグローブだと毛が多少付いたりします。まあ擦ればとれるのでそこまで気にはならないかなと。
・夏場なんかだと接着剤が熱で溶けるのか、指先にべたべたしたものが付く事があった。とはいえ微量だし、最初だけっだたような気もする。
現在まで半年くらい使っているけど、今の所剥がれたりする事もないしまだまだ全然使えそう。なのでこの程度もつのであれば個人的には耐久性も合格だと思う。
という事で金額は2000円程度だった割には満足度の高いアイテムだったと思います。SRAM用、シマノ用、Di2用などいくつか種類があるので購入する場合は間違えないようにしましょう。
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