重さ4gの極薄グローブが使い勝手良くていいかも!
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この時期のグローブって結構厚めのものを使う事が多いのだけど、やはり操作性は良くはないのであまり使いたくないなと思うのが正直な所。
↑厳冬期用として使っているのはシマノのグローブ。防寒性はそれなりにあるので、1月、2月の早朝なんかでもまあなんとかしのげます。ただ厚みがあるのでどうしたって操作性は犠牲にはなるわけで・・。
↑そんあ事もあり、好んで使用しているのがディフィートのグローブ。いわゆる軍手に近いイメージなので操作性は抜群だし、12月くらいまでは結構これでいけたりはします。たださすがに1月、2月の早朝なんかだとインナーグローブをしても厳しい。
という事もあって例年の今時期は仕方なく分厚いグローブを使う事が多いわけですが・・・。そん中、たまたまモンベルに行った時にいいのを見つけました~!
↑それがこの「U.L.シェルグローブ」。ウィンドブレーカーの素材のような感じで、とっても薄い生地でかつ防風素材でもあるみたい。ちなみに値段は税別で2200円。
この極薄グローブに期待する事としては、日中は操作性の良いディフィートのグローブを使用し、朝晩の気温が低い時はこのモンベルの極薄グローブをオーバーグローブとして使い、厚いグローブをしないように出来ないかなという事。
↑特に自転車用というわけではないので、ロードバイクの速度域でどこまで使えるのかが気になる所。12月の終わり位に購入し、その後どの程度の効果があるのか試してみようと思っていたのだけど、その時期に緊急事態宣言が発令される事態に・・。
以降、ここ最近まで外で自転車を乗る機会は無く、ようやくここ最近少しづつ乗るようになったものの、日中はどうにも暖かい日が多く、私が乗る時間帯では厳冬期の寒さはあまり無い感じに・・。
という感じでまだあまり試せていないのですが、早朝にクロスバイクで近所を軽く乗って使った限りでは、結構防寒としては良さそうだな感じも。少なくとも着けると着けないとでは全然違ったかなと。
↑特筆すべきはその極薄な作りがゆえの重量で、なんと片方で4g程度でした。これが何を意味するかというと、持ち運びがとてもしやすいという事に尽きる!
ここまでコンパクトだとサドルバッグの僅かなスペースでもすんなり入って邪魔にならず。これから春になるけど、朝晩はまだ冷える事も全然有るし、そんな時に保険の意味でもサドルバッグにこのグローブがあると思うと何かと安心かなと。
ただ気になる点も2つ。
1つは「透湿性」で、店員さんに聞いたら少しだけど透湿性はあるとの事。まあ1日ずっと使う想定ではないけど、長時間での運用で実際どうなのかは気になる所。その辺りは今後試してみて検証していこうかなと。
↑もう1つは滑り止めが全く無いという事。このグローブを使用してSTIのレバーを引くとかなり滑ります。私の場合は写真にある「OTION」というレバーグリップを貼っているので、これが滑り止めになる事で特に問題なく使用は出来ていますが、これが無いと結構きついかも・・・。
秋/冬/春と3シーズン使えそうという事、万が一の時の最後の切り札としての手の寒さ対策、なんかを考えると何かと使い勝手は良さそうなので購入して良かったなとは思っています。
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