ガーミンのサイコンマウントを修理してみる
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パーツ
サイコンはガーミンのEDGE520Jを使用しており、現状はステムに取付できるボントレガーの「ブレンダーシステム」というのをベースにしたマウントで取り付けている。見た目もすっきりしてとても気に入っているのだけど、形状的に充電しながら使用出来ないのが唯一の欠点だったりする。
↑こんな感じで純正のように充電箇所を避けた形状ではないので、このままでは使用出来ない。なので充電しながら走る必要がある場合は、苦肉の策だがサイコンを上下逆さまにして使用したりする事もあった。
さすがにこれだと不便を感じていたので、ブルべやロングライドの時なんかはガーミンの純正マウントを使用するようにした。これで充電しながら走れるようになったので良かったのだけど、少し前に参加したブルべでマウントのネジが外れてサイコンが吹っ飛ぶという事件が発生!?
↑純正マウントはこんな感じでマウント本体からサイコンの台座が外れるようになっているのだけど、この本体と台座のねじ止め部分が外れてしまい吹っ飛んでしまったようだ。いや~高価なサイコンがあやうく側溝に落ちそうになりひやっとした・・・。
という事で来週はブルべに参加予定で、やっぱり充電しながら使用する必要があるので、今回はこのマウントを修理してみる事にした。といってもまあネジ買って止めるだけではありますが・・・。
↑ネジごとなくなったので純正ネジのサイズが分からず、とりあえずホームセンターで適当なネジを探してみる。M3経でかつ長さが6mmか8mmかが合いそうな感じ。どっちか微妙な所だなーと思いとりあえず両方購入しようとしたのだが、どうもばら売りされていない様子。このネジを大量に持っててもなーという事で、店員さんに聞いたらばら売りしてくれるとの事で一安心!
という事で「M3、6mm」と「M3、8mm」をそれぞれ4つほど購入してみる。現物合わせしていないので合うか不安ではあったけど、単価は1つ5円だしこの金額ならまあ失敗しても全然OKかなと。
↑で実際取り付けてみる。ネジ止めする箇所は2か所あって、写真左は8mmのネジで右が6mmになる。8mmだとご覧の通りネジの頭が飛び出してしまいサイコンが取付出来なかったので、6mmが正解だったようだ。また外れるのはいやなので、一応ロックタイトを塗布した上で取付てみた。
↑裏側もこんな感じ、純正がどんな感じだったか今となってはわからないけど、見た目的にも特に気になる所はなく取付する事が出来た。残りのネジ2本は予備としてツールボトルにでも入れておくとしよう。
あとはまた途中で外れない事を願うばかりだ・・・。ブルべの際中にサイコンがマウント出来なくなるのは結構痛いので・・・。サイコンにストラップつけた方がいいのかな~。
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