ロードバイクでのマスク着用を考える
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先週末、自粛生活でしばらく外の空気を吸っていなかったので、少しだけ自転車に乗ろうかと思い外に出かける事にした。
まだ私の住んでいる東京は緊急事態宣言が出ているので、途中トイレ休憩含めどこにも寄らない、かつ水/補給食を携行してコンビニ等には寄らず人との接触機会を減らす、という事を踏まえた上で約50km程を走る。
二か月ぶりに走る近所のサイクリングロード、他の方のブログ/STRAVAなんかの情報を見るとそれなりに人はいるという事だったけど、実際来てみると確かにその通りだったかも。
↑いつものように葛飾区から江戸サイに入り北上、三郷までは人が多いのだけどそこからは徐々に人は減り始める。とはいえ雑草が生い茂って狭くなる部分もあり、そういう場所では人との距離が近くなってちょっと気になる所も。
昨今のニュースなんかではランニング/自転車でも飛沫を抑えるためマスクをした方が良いという事を言っていたので、みなさんマスクをしているのかなーと思いきや思ったほどのマスク率ではないみたい。
特にロード乗りの方を見ていると、感覚では3割いかないくらいのマスク率だったように思う。むしろママチャリとかに乗っている方の方が圧倒的に着用率は高い。
マスクをするしないは人それぞれなので特に意見はないのだけど、昨今の事情からやはり付けていると周りの人からみても安心感はあるのかなーという事で私は付ける事にした。
↑そこで今回使ってみたのが少し前に購入したナルーマスク。普段使いとしても重宝しているこのマスク、「スポーツマスク」を謳っている商品なのでロードバイクでの実際の使い勝手は気になる所。
で使ってみると思ったより息苦しいかも・・・。普通に巡行するくらいであればそこまで気にならないのだけど、坂なんかで少し強度を上げるちょっときつい。でもまあPM2.5なんかも対応している性能を考えると、十分呼吸しやすいレベルなんだろうなーとは思う。
↑もう一つ試したのが4年程前に購入したモンベルのマスク。で使ってみると、先ほどのナルーマスクに較べて全然呼吸しやすい事に驚く!
まあでもそれもそのはずで、このマスクは内部にフィルターを挟む事が出来るのだけど今回はそのフィルターは無し。ゆえにただの通気性の良い布というだけなので、そりゃまあ呼吸もしやすいわけね。
このモンベルのマスクでいいなと思っているのが、普通のマスクのように耳ひもで装着するのではなく布を首の後ろで結んで装着するタイプだという事。耳付近にはアイウェア、骨伝導ヘッドフォン、ヘルメットの紐なんかがあるので、その上でさらにマスク紐があるとなんとも煩わしくて・・・。マスクの紐が無くなるだけでも私には結構なストレス軽減でした。
他にもパールイズミの口の所があくマスクなんかが良さそうなので気になっているのだけど、4000円くらいと結構高い・・。後は頭からかぶって使うバフ?なんかもいいのかなーと思うけど、どうにもずり落ちてきそうな気もするし、かといって耳で留めるタイプも使いたくもないしなー。
あと時期的に気にしなくてはいけないのは、マスクの熱が籠る事で発生しやすくなるであろう熱中症。でもこのモンベルのマスクは薄めなので、他のマスクに較べたらそこまでは気にならないかも。マスク本来の目的であろう「飛沫防止」という観点でもこれで充分なのかなと思うので、しばらくはこれを使っていこうかと思っています。
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